これからInstagramなどのSNSで動画撮影を始めようとされている方必見!
動画撮影用オススメ機種を3つ(+オプション1つ)ご紹介します。
SNSで動画をアップロードする場合、重要になってくるのがサイズです。
例えばInstagramのリール動画は縦撮りで1,080×1,920ピクセル(アスペクト比9:16)が推奨されています。
動画撮影用機種購入にあたり、押さえておきたいポイントをまとめました
- 4K動画が撮影できる
- 手振れに強いカメラ
- 縦撮影に対応している
- 広角で撮影できる
- 動画から写真を切り抜いた際の画質が綺麗である
- コンパクト
この中で私が最も重要視している部分がこちらです。
広角で撮影できる
私はプライベート用にPanasonicの4Kハンディカムを使っていました。
画質は綺麗なのですが、一番の難点が画角でした。
自分が見ている景色よりもかなりズームされた状態での撮影となるのです。
あまり詳しくなかったので調べてみたのですが、
現在使用しているiPhone12の画角と比較してみると一目瞭然でした。
機種 | 焦点距離(短いほど撮影時に映る範囲が広い) |
iPhone12 | 13mm-26mm |
Panasonic4Kハンディカム HC-VX992MS | 30.8mm |
iPhone12は超広角で撮影ができるので、実際に自分が見ている景色を撮影する感覚で撮影ができます。
一方ハンディカムの方は感覚的に一番ズームを抑えた状態でもかなりズームアップしているような感覚で、撮影時にアップすぎて撮影したい部分が入らず、困ることが多かったのです。
ハンディカムを購入したときには知識がなく、全く考慮していなかったのが後悔です。
これらをふまえて私が今おススメする3つの最新機種をご紹介します。
HOVERAir X1 Smart
まず最初に私の目に飛びついたのがこちら。
なんと100g以下の超軽量ドローンで免許不要。
さらに、自分を自動で追尾して撮影してくれるという夢のような機能が。
なんて楽しいワクワクする商品なんだと心が躍りました。
子どもも大喜びしそうですし、いつも撮影側に回って映ることが出来ないママも一緒に映ることが出来る画期的なドローンだと思いました。
縦撮り動画も可能とのことでめっちゃほしい!!と思ったのですが、デメリットは飛行時間が10分程度とのことと、4K画質ではないこと。
また、動画から写真に切り取った際の画質が4K動画ではない分おそらく荒くなってしまうだろうなと思います。
ですが今一番気になる商品!
焦点距離は19mmとのことです。
Osmo Pocket 3
ジンバル最強カメラ。手振れ補正は最強クラスの小型カメラ。
以前勤めていた会社でDJIのドローンは操縦したことがあるのですが、そのジンバルのすごさに感動したのを覚えています。
女性にうれしい美肌、美顔機能もあるそうで、逆光などの光補正も抜群。
夜間の撮影にも強く、縦撮り(縦撮りの場合、最高3K画質とのこと)にも対応。
動画撮影用に購入するならこれかな~と最有力候補となりました。
焦点距離 20mm(35mm版換算)
Insta360 X4
こちらもすごい商品でした。
360度撮影されていて、あとからアングルを自分で選べるとのこと。
また、8Kに対応で動画の色味が鮮やかでまるで色味編集をしたかのような映像でした。
デメリットは、夜間での撮影に弱く、DJIの圧勝かなというイメージでした。
防水機能搭載なのででアクティブに撮影されたい方はこちらが良いのではないかと思いました。
焦点距離 35mm判換算焦点距離. 16mm
Osmo Mobile 6
手振れを押さえて動画撮影したいけれど、初期投資を出来る限り抑えたい方にオススメ。
こちらはスマートフォンに取り付けて使用するタイプの機種でお値段も他の3機種と比べると高額ではありません。
手振れジンバル最強のDJIと組み合わせて使用してみるのはいかがでしょうか。
たくさん機種があって悩みますよね。
それぞれメリットデメリットはありますが最新機種はすごいです。