【結論】ARAS(エイラス)は安っぽい?実際に使った正直な感想
結論から言います。
ARASのお皿は、確かに手に取ったときの質感は一般的な陶器に比べて「軽い」「薄い」と感じるため、人によっては『安っぽい』と感じるかもしれません。
しかし!
それは手元で触った時だけの話です。
実際に料理を盛り付け、テーブルに置いた時の『映え感』は、高級レストラン顔負け。
私がARASを使い続けている最大の理由は、この「安っぽい」を吹き飛ばすほどの『映えと使いやすさ』にあるからです。
プレゼントにもおすすめ!!
【奇跡の映え感】ARAS(エイラス)のメリット3選 雑な料理でもレストラン風に!
①雑な料理こそARASで!写真で見る驚きの格上げ効果
「ARASは映える」という口コミはよくありますが、私が感動したのは「どんなに手抜きで雑なズボラ料理でも、お皿に乗せるだけで一気に格上げしてくれる」その能力です。
「料理は苦手だけど、SNSにアップする写真はこだわりたい」
「忙しくて盛り付けに時間をかけられない」
そんな悩みをARASは解決してくれます。
実際に、私が普段の食卓で使っている”手抜き料理”をARASに盛り付けたビフォーアフターをご覧ください。
レトルトパスタ

レトルトパスタも、お皿のフチの絶妙な立ち上がりとモダンな色で、一気にカフェランチのような雰囲気に。
ちょっと雑すぎる盛り付け方ですが、100g弱のパスタも深皿スクープ(中)に入りましたよ〜!
ただの食パン

食パンの端きれを無造作に置いてみただけでこの高級感…。
サラダとキウイなんかをちょこんとのせちゃったらもうホテルモーニングですよね。(自分のためにはできないけど笑)
このお皿は毎日鬼リピ決定です!
焦げ付きやすい目玉焼きも、マットな質感のARASに乗せるだけで洗練されます。
このお皿の持つ重厚な雰囲気が、料理の雑さを隠してくれます。
お惣菜

単なるサラダや惣菜が高級レストランの前菜のような佇まいに。
料理が苦手な私でも、載せるだけでこんなに素敵に!

これは陶器では出せないARASならではの魅力です。
②凹凸加工で味が混ざりにくい

ARASのお皿は、表面に液もれを防ぐための繊細な凹凸加工(リブ)が施されています。
この加工のおかげで、ワンプレートにサラダのドレッシングや肉のソースを盛り付けても、ドレッシングがプレート全体に流れ出すのを防ぎ、味が混ざるのを防いでくれる優れものです。
ワンプレートの料理はサラドレなどが他のおかずに混ざってしまいましたが、ARASならその心配なし!!私がARASのお皿を購入したいと思った1番のポイントです!
③軽くて洗いやすい!1,000回落としても割れない耐久性があるARASのお皿
ARASの食器は持った瞬間に「軽い!」と感じます。
重い陶器から解放され、配膳も食洗機への出し入れもノンストレスになりました。
特に、重い食器が苦手な方には一度試してほしいです。
食洗機が使えるため、洗い物の手間が大幅に削減されます。
手洗いの場合も、表面がツルッとしているため、普通の陶器と比べて汚れがこびりつきにくいです。
ARASが「割れない・軽い」といった機能性を超えて、毎日の食卓を変える最大のメリットです。
こんな素敵な食器があると、料理が苦手な私でもお友達を家に呼びたくなります。
プレゼントにももってこいですね!
軽くて丈夫なのでキャンプにも!おっしゃれ〜!
プレゼントにもおすすめ!!
【超重要】ARAS(エイラス)のお皿のデメリット
電子レンジが使えないタイプの食器が多い
ARASのお皿は食洗機もOKで非常に便利ですが、デメリットがあります。
質感的に大丈夫そうに見えるのですが、NGなんだそうです。
忘れないように気をつけないとですね〜。
使ったらどうなってしまうんでしょうか。笑
ですが、ARASの食器はこのまま冷凍庫に入れるなんてことは滅多にないので、盛り付けのお皿としてなら全く問題ありません!
食器にしては価格が高い
私が感じたARASのもう一つのデメリットは、樹脂(新素材)のお皿としては「値段が高め」であることです。
一般的な陶器皿やシンプルなメラミン食器に比べると、確かに初期費用はかかります。
「割れないお皿に、なぜここまでの価格がつくのか?」
その理由は、ARASが単なるプラスチックではない「新素材(トライタン)」と、その素材で「陶器のような曲線美と質感」を再現する成型技術にあります。
- ① 割れない耐久性: 一度買ってしまえば、陶器のように割れて買い直す費用やストレスが一切かかりません。
- ② 圧倒的なデザイン性: 独自開発の金型を使って作られており、通常の樹脂食器では再現できない「映え」るデザインを実現しています。
私も購入時は躊躇しましたが、「一生割れる心配のない食器」「食卓を一瞬で格上げしてくれるデザイン料」と考えれば、むしろコスパが良いと判断しました
なぜARAS(エイラス)は「安っぽい」と感じられるのか?(正直なレビュー)
ARASのお皿が一部で「安っぽい」と感じられるのは、私たちが食器に求める従来の常識と異なる、素材由来の特徴が関係しています。
結論、主な理由は以下の2点に集約されます。
1. 陶器と比較した「圧倒的な軽さ」
ARASは陶磁器ではなく、割れない高性能樹脂で作られています。そのため、手に取った際に陶器のような「ずっしりとした重み」や「ひんやりとした重厚感」がありません。
この軽さが、人によっては「プラスチックのように安っぽい」「おもちゃのようだ」と感じる原因になります。
2. 独特な「マットな質感」と「薄いフチ」
一般的な陶器に見られるツルツルとした光沢のある釉薬仕上げではなく、ARASは落ち着いたマットな質感です。
また、強度を保ちつつ軽くするために計算された薄いフチも、「頼りない」印象を与えがちなのかもしれません。
【取扱店舗】ARAS(エイラス)の食器はどこで買える?高島屋で発見!
私はテレビでARASの食器の存在を知りました。
見た瞬間、「何この素敵でおしゃれなデザイン!!」と一目惚れ。
食洗機対応とのことで、すぐに欲しくなりネットで調べてみました。
ですが、即決できる値段ではなかったので、実際に色や質感などを見てみたいと思い、近所のショッピングモールを探しましたが、LOFTにもなく、雑貨屋さんなどにも置いていませんでした。
やはり都会へ出ないと実際に見れないのかなぁ…と思っていたところ、高島屋のキッチングッツ売り場にて発見!!
しかも、ちょうどARAS(エイラス)のお皿のフェアをされているようで、いろんな種類が並べられていました。
実物を見て大興奮…!!
やっぱり可愛い!!

お皿だけでなく、フォークやスプーン、お箸などのカトラリーやコップも置いていました。
カラーは白、黒、グレー、ピンクグレー(ブラウンっぽい色)の4色が並べられていました。
どれにしようかめちゃくちゃ悩みましたが、一番実用性のありそうな4種類を購入。

より色味がわかるように、無加工で掲載しますね!

スプーンを一つプレゼントしていただけました!
驚くほど軽い!!
はい、ニトリの折りたたみテーブルに置いただけでおしゃれ〜

スプーンの先端がものすごく薄いので、口当たりが優しくスプーンの存在が消えるかのような感覚で料理を楽しめます。
高島屋の他に、大丸、伊勢丹、松坂屋などの店舗にも取り扱いがあるそうです
※店舗により異なります
実際に購入したARASの食器を詳しくレビュー!
まずはこちらです。
一番欲しかった、プレートの大きなサイズです。
本当は2枚欲しかったのですが、とりあえず1枚にしました。
一般的な大きさのお盆に乗せてみました。
ニトリの滑りにくいトレーです。

グレーが大好きすぎて、若干同化していてすみません。笑
ハンバーグもサラダもちょっとした惣菜も全部乗ります。
そして、こちらのプレート小さめのサイズを2色購入。
このサイズは一番常用するのではないかと思います。

先ほどの、大きなサイズと比べるとこんな感じです。

というか、まだ何も載せていないのにこの高級感すごいですね。笑
カラーはグレーとピンクグレーと書かれていました。
(茶色っぽく見えるほうがピンクグレーです)
そしてそして…
一番楽しみなのがこちらのお皿。

これぞARAS!!
このウェービーな感じがたまらなくおしゃれです。くぅ〜!
こちらはパスタなどを入れる大きいサイズと、少し小ぶりのサイズがありました。
悩みましたが小ぶりサイズをチョイス!深皿スクープ(中)です。
このお皿に煮物なんか入れちゃったらそれはもう料亭になっちゃいますよ。うふふ
ズボラ主婦の味方が増えました。
大きいサイズも気になっているので、またネットでおいおい買ってみたいです。

は〜幸せ。
素敵な食器を買えた日ってすごく嬉しいですよね。
生涯破損保証書もちゃんと付いていたので安心です!
まとめ:【写真でレビュー】ARAS(エイラス)のお皿は安っぽい?デメリットや正直口コミ、食器の販売店舗情報も
多少乱暴に扱っても壊れない丈夫なつくりなので、忙しい主婦の方や子育て中の方にもおすすめです!
毎日使うものだからこそ、気分が上がる食器で食卓に彩りを添えませんか?
ネットストアなら今回私が購入した食器の他にも、まだまだたくさんの種類があります。
夏にもおすすめな半透明のタイプのお皿やコップ、お茶碗などなど…!
ぜひ一度チェックしてみてくださいね!!
プレゼントにもおすすめ!!


