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DJI Osmo Pocket 3(オスモポケット3)のクリエイターコンボはいらない?単体とどっちがいいのか徹底レビュー

DJI Osmo Pocket 3(オスモポケット3)クリエイターコンボ

DJI Osmo Pocket 3(オスモポケット3)は、その手軽さと高画質で今最も注目されているVlogカメラです。私も購入し、愛用しています。

購入を検討する際、誰もが悩むのが「単体モデル」にするか、それとも高価な「クリエイターコンボ」にするか、という点ではないでしょうか?

特に、付属品が満載のクリエイターコンボを見て
「こんなに色々いらないのでは?」
「無駄な出費になるのでは?」と悩んでいませんか?

この記事では、私が実際にクリエイターコンボを購入し、付属品を隅々まで使った経験から、「クリエイターコンボがいらない人」の特徴をお伝えします。

もう迷う必要はありません。
あなたの撮影スタイルに合わせて、本当に必要なものを見極めてくださいね。

目次

【最初に結論】クリエイターコンボが「いらない人」はこんな人!

DJI Osmo Pocket 3(オスモポケット3)のクリエイターコンボ
念願のDJI OSMO POCKET3を購入!!

結論からお伝えします。
クリエイターコンボは、以下のような撮影スタイルの方には必要ありません。

クリエイターコンボ「いらない人」の特徴
  • 撮影時間が1回(1日)あたり1時間以内で、モバイルバッテリーを持ち歩いている
  • 高音質なワイヤレスマイクはすでに持っている、またはノイズが多い場所での撮影をほとんどしない
  • 純正品以外の三脚やマウントをすでにお気に入りとして持っている
  • とにかく本体だけを手軽に安く手に入れたいという予算重視の方

これらの特徴に当てはまった方は、単体モデルと必要なアクセサリーを個別に購入することで、費用を大幅に抑えることができます。

単体モデルとクリエイターコンボの違いを徹底比較

DJI Osmo Pocket 3クリエイターコンボ
DJI Osmo Pocket 3クリエイターコンボ

まずは、価格差の根拠となっている同梱物の違いを確認しましょう。

クリエイターコンボは、単体モデルに比べて20,680円ほど高価になりますが、その差は主に「4大付属品」によるものです。

※価格は2025年11月現在、DJI公式HPより

アイテム単体モデル
79,200円
クリエイターコンボ
99,880円
Osmo Pocket 3 本体
保護カバー
ハンドル(1/4″ねじ穴付)
PD規格対応ケーブル(Type-C – Type-C)
DJI リストストラップ
広角レンズ✖️
DJI Mic 2 トランスミッター✖️
Osmo Pocket 3 バッテリーハンドル✖️
Osmo ミニ三脚✖️
Osmo Pocket 3 キャリーバッグ✖️

DJI Osmo Poket3 (オスモポケット3)単体モデルとクリエイターコンボの価格の違いは何か?

DJI Osmo Pocket 3
DJI Osmo Pocket 3本体とカバーとトランスミッター

この価格差のほとんどは、「DJI Mic 2 トランスミッター」と「バッテリーハンドル」の2つが占めています。

特にワイヤレスマイク(Mic 2)の単体価格は高いため、これが「いらない」と判断できれば、コンボを選ぶ必要性は一気に下がります。

マイクの機能はいらない、バッテリーもそこまでたくさん必要ではないという方は単体で十分です!

DJI Osmo Pocket 3(オスモポケット3)の単体を購入した後、必要なものを追加する場合

DJI Osmo Pocket 3(オスモポケット3)の単体をひとまず購入し、後から必要なものが出てきた場合に単品で追加購入すると価格的にどうなるのかを説明します。

スクロールできます
アイテム単体モデル
79,200円
クリエイターコンボ
99,880円
単品で購入
広角レンズ✖️6,490円
DJI Mic 2 トランスミッター✖️11,330円
Osmo Pocket 3 バッテリーハンドル✖️9,570円
Osmo ミニ三脚✖️1,650円
Osmo Pocket 3 キャリーバッグ✖️2,970円

※価格は2025年11月現在、DJI公式HPより

DJI Osmo Pocket 3の単体とリエイターコンボの価格差は20,680円
一方、別途単品で購入した倍の合計金額は32,010円

クリエイターコンボで購入する方が、12,000円ほどお得になります

ですが、付属品は全部はいらない…という方が多いのではないでしょうか?

購入した私が選ぶ、DJI Osmo Pocket 3(オスモポケット3)で絶対に必要なものとは?

単体で買って必要なものを買い足すべきか、思い切ってクリエイターコンボを選ぶべきか悩んでいるあなたへ。

私が実際に購入して、絶対に必要であると感じた、単体には入っていない付属品をご紹介します。

アイテム私が選ぶ必要なもの
広角レンズなしでも十分広角ではありますが、景色の撮影などには必要
DJI Mic 2 トランスミッター今の所必要はないですが、ナレーションなどで使用したいときには必需品になりそう
Osmo Pocket 3 バッテリーハンドルモバイルバッテリーで充電もできますが、旅先でバッテリー残量を気にせずVLOG撮影がしたいので必要
Osmo ミニ三脚✖️自宅にある卓上三脚で代用OK!持っていない方は必要です
Osmo Pocket 3 キャリーバッグ✖️クッション性のある入れ物で代用可能

ちなみに…
購入時にレンズ&液晶画面用の保護フィルムを買っておけばよかったと思いました!
後から購入しましたが、何度か使用してから貼ることになったので、購入と同時購入をお勧めします!

こちらの保護フィルムをAmazonでセール時に600円程度で買えました。

広角レンズでの実際の見え方を検証

動画撮影の際、重要なのがカメラがの画角です。(広角かどうか)

思い切って高額なビデオカメラを購入したものの、いざ撮影してみると思っていたよりアップでしか撮影ができない!なんてことが私も過去にありました…。

OsmoPocket3(本体)の使用感はかなり広角です!

ですが、ズームの機能が光学式ではなくデジタルズーム(画質が劣化する)になるので、お子様の運動会や発表会の撮影でズームが必須な方は光学式ズームのできるビデオカメラの方がいいかもしれません

付属の広角レンズをつけることによって、さらに画角が広がります。

項目広角レンズ なし (標準)広角レンズ あり (拡張)
焦点距離 (35mm判換算)約20mm相当約15mm相当
画角 (FOV)約92° (非公表値に基づく推定)108°
適したシーン標準的なVlog、日常のスナップ、人物撮影広い風景、室内全体、自撮りVlog (より広く背景を入れたい時)
レンズの着脱不要マグネットで簡単装着

絶景の場所を撮影する際には、広角レンズは必要だと思います!
海や山、川など…その瞬間を見たまんま記録できます。

Osmo Pocket 3にバッテリーハンドルのバッテリーのプラスαの力はどのくらい?

DJIの公式情報によると、Osmo Pocket 3にバッテリーハンドルを装着することで、駆動時間は約62%長くなります。

これは、バッテリーハンドルに内蔵されている950mAhのバッテリー容量によるものです。

バッテリーハンドルについて、こちらをつけて撮影した場合でも私は丸一日は持ちませんでした。

例えばディズニーランドに行って、朝から夜までちょこちょこVLOG撮影をする場合…

間違いなく一番肝心な夜のショーの時にはバッテリーがなくなっているか、無くなりかけの状態でヒヤヒヤしながらの撮影になると思います。

朝から晩まで1日中撮りたい方は間違いなくこちらのバッテリーハンドルは必要となります
さらにはCタイプのモバイルバッテリーがあるとさらに安心

ただ、こちらはあくまで動画撮影をたくさんする私にとってのベストなので、気軽に始めてみたい方は単体でも十分です!!
それは間違いなしですのでご安心ください。

DJIを購入後、初めてVLOG撮影をした日の映像はこちらです。
ジンバルの凄さにただひたすら感動しました。(4K撮影/無加工/広角レンズなし)

私がDJI Osmo Pocket 3(オスモポケット3)のクリエイターコンボに決めた理由

私は単体プラスバッテリーハンドルが必要だなと思ったのですが、

先述の通り、DJI Osmo Pocket 3の単体とリエイターコンボの価格差は20,680円

バッテリーハンドル単体の値段は9,570円。

【本体➕バッテリーハンドルを買う】
その価格にあと1万円ほど追加するだけで全ての付属品がつくのなら、もうクリエイターコンボにしてしまおう!と思ったからです

今は「いらないかも」と思っているマイクについても、今後必要な場面が来るかもしれない。
その時にまた追加で購入するよりも先に全部揃えておこうと思ったことが決め手でした。

DJI Osmo Pocket 3(オスモポケット3)を購入するまで分からなかったこと

DJI Osmo Pocket 3(オスモポケット3)を購入する前に、動画やさまざまなサイトで情報を確認していたのですが、実際に購入して使ってみるまでわからなかったことをお伝えしますね。

  • Osmo Pocket 3 バッテリーハンドルは本体のバッテリーがなくなったときにつけるものだと思っていた
    →実際はそうではなく、常に本体にセットした状態で使います
    本体のバッテリーがなくなったときに、ハンドルからバッテリー受電します
  • ミニ三脚はDJIの付属品ではなくても使用できた
    →家にあった卓上用の三脚も使えました
     三脚の穴が同じなので、その他背の高い普通の三脚にもつけることができますよ
  • DJI本体には録画できない&マイクロSDカードは性能の良いものを
    →DJI本体には録画を記録できる機能がありません
     そのため、マイクロSDカードが別途購入する必要があります

DJI Osmo Pocket 3(オスモポケット3)のマイクロSDカードを選ぶ際の注意点!!

自宅にあった、性能の良くないマイクロSDカードを入れて使ってみたところ…
4Kではないフルハイビジョンでの撮影でも5秒ほどで録画がストップ!

DJI Osmo Pocket 3(オスモポケット3)SDカードでの不具合


そこから10分以上くるくると白い球が回転して画面が動かなくなり…
最終的には強制終了させました。

こちらのマイクロSDカードに入れ替えたところ、全く問題なくサクサクと使えるように!ほっ…

DJI Osmo Pocket 3(オスモポケット3)のおすすめSDカード

YahooショッピングでDJI Osmo Pocket 3おすすめMicroSDカードを見る

ギガ数は256Gを選びました。
これで大体4時間〜5時間ほど4Kでの画質で録画可能です。
心配していた熱停止も1日中全くありませんでしたよ〜!

DJI Osmo Pocket 3(オスモポケット3)を安く買う方法は?

購入の際、ありとあらゆるサイトを比較し、最終的に一番安く買える方法で購入しました!
その方法は、Yahoo!ショッピングです。

  • DJIの公式ストアから購入することができるので安心
  • ペイペイポイント還元率が高い
  • 値引きクーポンあり

YahooショッピングでDJI Osmo Pocket 3単体を見る

YahooショッピングでDJI Osmo Pocket 3クリエイターコンボを見る

まとめ:DJI Osmo Pocket 3(オスモポケット3)のクリエイターコンボはいらない?本当に必要なものを徹底レビュー

正直、購入前っていろんな付属品の情報を見てもイマイチ何がなんなのかよくわからないですよね。
私もそうでした…。

実際に購入し、使ってみることでわかったことがたくさんあったので、今回の記事にまとめました。

DJI Osmo Pocket 3(オスモポケット3)は最高です。
使いはじめから「すごい!」「やばい!」と感動が止まりませんでした。

ジンバルが凄すぎて、一眼レフでの動画撮影では必需品だった三脚が、いらなくなりました

これはVLOG撮影などをされている方にとっては革命だと言っても過言ではありません。
下記YouTubeにて動画でもご紹介しています。

少し思い切りがいる値段ですが、あなたもぜひ撮影のクオリティが格段に良くなるこの楽しさを体験してみてください。

DJI Osmo Pocket 3(オスモポケット3)クリエイターコンボ

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