「私ってどうしてこんなに臆病なんだろう」
「恐怖心や不安を抱えている自分を変えたい」
怖がりで不安症な自分に自己嫌悪を感じていませんか?
大丈夫です。
怖がりは「性格」ではなく、「考え方のクセ」や「体の反応」によるものなんです。
怖がりは“弱さ”ではなく、“繊細さ”の裏返しです。
正しく向き合えば、少しずつ心を楽にしていくことができます。
一緒にチェックしていきましょうね。
なぜ「怖がり」になってしまうの?

脳は「あなたを守るために」怖がっている
怖がりの正体は、実は脳の防衛反応です。
私たちの脳は、過去に危険だった経験や不安を覚えていて、「また危ない目にあわないようにしよう」と、恐怖を感じやすくなるんです。
つまり、怖がりな自分は「弱い」のではなく、「守る力が強い」とも言えます。
怖がりな人の共通点とは?
- 小さなことでも悪い方向に想像しやすい
- 完璧にできない自分が許せない
- 他人の評価が気になる
- 失敗するのがとても怖い
これらはすべて、心が繊細で優しい証拠でもあるんです。
【体験談】怖がりな自分を責めていた過去
HSP&神経質で不安症な私
私自身も、ものすごく神経質な性格で、怖がりで不安症です。
結婚をしたら気持ちが安定すると思っていたのですが、夫が病気になったらどうしよう…という新たな心配事が増えてしまい、歳を重ねるごとに自分の怖がり・不安症が加速しているように感じて悩んでいました。
姉の手術が怖くて向き合えなかった自分に自己嫌悪に
先日、姉が子宮を取る手術をしました。
私は自分ごとのように何ヶ月も前から緊張してしまい、夜にそのことを考えるとドキドキして眠れなくなってしまう日もありました。

手術日当日は、母と姉の旦那さんと一緒に付き添いに行きました。
手術の後、寒さで全身をガタガタと震わせながら姉が手術室から出てきました。
意識はまだ朦朧としていましたが涙を流しながら私の手をぎゅっと握ってくれました。
その後、病室へ姉は運ばれましたが
私だけその後、姉のいる病室に入れませんでした。
術後の痛みと吐き気に苦しんでいるであろう姉の姿を見るのが辛くて怖くて…
心臓が口から出そうなほどドキドキして、病室の廊下でただただ早く回復することを祈りながら待っていることしかできず。挙げ句の果てには自分がフラフラになって倒れそうになってしまいました。
手術日前日も当日もろくに睡眠が取れず、食事も喉を通りづらく、一番辛いのは姉なのに、だんだんこんな情けない自分に対して腹が立ってきてしまいました。
どうして自分はいつもこうなんだろう メンタルの弱さに嫌気がさす

どうして私はいつもこうなんだろう。
どうして自分だけこんなにメンタルが弱くて、怖がりで情けないんだろう。
注射でさえ大嫌いな姉が泣き言を言わずに頑張っているのに…。
なんで私は自分を守ることしかできないんだろう。
すごくすごく自分を責めました。
帰宅後も、病院での光景がフラッシュバックして心臓がドキドキ。
「私もいつか同じ手術をしなければいけないかもしれない…」という不安にも襲われ、また眠れませんでした。
こんな怖がりで不安症な自分の性格を治したい!!
これから先の人生でもっと大変な手術と向き合わなければいけないことがあるかもしれない。
そんなときにこんな情けない自分では身が持たないと思いました。
怖がりの治し方 克服するための7つの方法

怖がりを完全に「消す」ことは難しいのですが、考え方や工夫で不安な気持ちを和らげたり、繊細な心とうまく付き合うことは十分できます。
今日からできる方法を、ひとつずつご紹介しますね。
1. 最悪のケースを紙に書き出してみる
「もし○○になったらどうしよう…」とモヤモヤしている時は、頭の中だけで不安がふくらんでいます。
紙に書き出してみると、「あれ、意外と大したことじゃないかも」と気づくことも。
さらに「最悪のケースにどう対処するか」まで書けば、怖さはぐっと減ります。
2. 怖いことを小さく分けてやってみる
例えば、「人前で話すのが怖い」なら、いきなり大勢の前で話すのではなく、
・1人の友達に話す
・録音して自分の声を聞いてみる
・家族の前で少しだけ練習する
など、小さなステップに分けると取り組みやすくなります。
3. 安心できる人に話す
怖いことをひとりで抱えこむと、どんどん不安がふくらみます。
信頼できる人に「実はこういうのが怖いんだ」と打ち明けてみてください。
話すことで気持ちが整理されて、安心感も得られます。
4. 「乗り越えた経験」を思い出す
今までに「最初は怖かったけど、なんとかなった」経験はありませんか?
たとえば:
- 初めてのバイト
- 歯医者さん
- 面接
どれも最初は怖かったけど、終わってみれば「思ったより平気だった」こともあるはずです。
5. 深呼吸・ストレッチで体をゆるめる
怖いと感じるとき、体も一緒に緊張しています。
手が冷たくなったり、息が浅くなったり、心臓がバクバクしたり…
そんな時は、まず深呼吸。
鼻から4秒吸って、口から8秒ゆっくり吐いてみましょう
心と体はつながっているので、体をゆるめると気持ちも落ち着いてきます
夜眠る前のスマホタイムなどにヒーリングミュージックを聴いたりすることもおすすめです。
Spotifyのアプリで無料で聴くこともできます。
6. 「怖さ=悪いもの」じゃないと考える
怖がりな自分にイライラしたり、落ち込んだりするかもしれません。
でも、怖さは「あなたを守るため」に出てきている大切な反応。
と、自分の心に声をかけてあげましょう。
怖がりな心はあなたの味方です。
7. 無理せず、専門家の力も借りよう
どうしても不安が強すぎて日常生活がつらい…そんな時は、心療内科やカウンセリングを利用するのもひとつの方法です。
誰かに話すことで楽になることもあります。
「怖がりを治す」ことは、決して恥ずかしいことではありません。
公認心理士のみが登録のオンラインカウンセリング「Kimochi」のようなサービスも選択肢に入れてみてはどうでしょうか?
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それでも怖い気持ちがなくならないときは?

忘れないで欲しいことがあります。
しんどくなったときに思い出してください。
怖がりな人は、慎重で、人の気持ちに寄りそえる優しさを持っています。
それは「弱さ」ではなく、むしろ「強さ」なんです。
【まとめ】怖がりの治し方
怖がりな自分を責めることは今日で終わりにしましょう!
私も自分が弱いと責めることはもうやめようと思います。
- 怖がりは弱さではなく「自分の心を守ろうとする力」
- 「怖がりな自分=ダメ」ではない
- 安心できる人・場所・言葉を増やす
- 自分を責めない習慣をつくる
怖がりは弱さじゃない!
あなたの気持ちが少しでも前向きになれること祈っています。

